倉敷東学区社会福祉協議会

福祉講演会が開催されました

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日　　時：H29.10.07　10：00～11：30

場　　所：倉敷東小学校外会議室

講　　師：辻　拓司先生、西濱　美絵さん

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10月7日、倉敷東小学校外会議室にて、｢これってものわすれ？それとも認知症？｣～認知症診断・予防・ケアを学びませんか？～と題してしげい病院　内科部長　神経内科医師の辻　拓司先生とリハビリテーション部作業療法士の西濱　美絵さんをお迎えし、認知症をテーマに約90分講演いただき41名の方が参加されました。

 

辻先生からは患者を診察している立場から、認知症は脳梗塞やアルツハイマー病など脳の病気が原因で認知機能が低下し、日常生活に支障が出て来る状況から、早期発見、早期治療がいかに大切であるかわかりやすく解説され、病気によっては治療することで認知症の状態が改善するものがあり治せる認知症があることについて知ることができました。

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また実際に地域で困ったときに相談できる存在として、医師、看護師、臨床心理士、社会福祉士から構成される認知症初期集中支援チームについて事例を交えながら紹介され積極的活用を呼びかけられました。

 

講演中の合間には西濱さんより国立長寿医療研究センターが開発した認知症予防向けた

認知と運動が組み合わさったブログラムのコグニサイズを紹介され参加者全員で楽しみながら体操を行いました。倉敷東学区地域の皆さまにタイムリーな情報が発信できるよう努めてまいります。

（講演部会　河原）

 

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