更新日:2023.9.3
倉敷東学区社会福祉協議会
過去のイベントの様子
東学区
三世代ふれあいウォーク
日 時:H28.11.12 10:00~
主 催:倉敷東学区社会福祉協議会
共 催:東学区愛育委員会、東学区老人クラブ、竹中幼稚園、倉敷東小学校、倉敷保健推進室
倉敷東小学校 体育館⇒えびす商店街⇒阿智神社階段⇒観龍寺
⇒えびす商店街⇒ビオス憩いの広場⇒倉敷東小学校
雲ひとつない秋晴れのこの日、小学校の体育館には学童保育の小学生あるいは近隣の竹中幼稚園園児、関係者等多数の参加者が集まりました。
参加者は10班に分かれて、それぞれ子どもたちでチーム名を決めて貰います。スタッフが例を作っておられましたが、ここはあくまでも子どもたちが主体で(これは良い試みだと感じました)。そのあと準備体操も。通常のストレッチ運動に加えて、「歩きながら左手グーで上、右手パーで下、はい!逆!」はできてもチョキも加えたり色々な変化体にはついていけませんでしたが。
そのあと、町で認知症のお年寄りを見かけた時にどうしたら良いのか、の寸劇があり、これからのハイキング途中で困っているお年寄りがいたら助けてあげてね! と子どもたちにお願いした後に出発。
色々な企画が各所にちりばめられており、スタップの皆さんのご苦労も感じながらも、子どもたちと楽しいひと時を過ごしてきました。
子どもたちに驚かされたのが、道に迷った認知症役のスタッフの「小学校はどっちかのう?」に、「どこの小学校ですか?」と聞き返したこと。今までいたところだから、「あっち」と言うかと思ったのですが、「どこの?」は的確な質問でした。また、「みんなが教えてあげたから、学校に無事戻っておられるよ!」というと、「杖どこに忘れて来たの?」(役を終えて身軽になっておられました)。
園児とは言え、6歳にもなると智恵と観察力がすごいので、それなりに対応していく必要があると感じた次第です(M)。