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過去のイベントの様子

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機関誌ができました

日 時:平成28年01月13日

場 所:倉敷中部高齢者支援センター

 

機関誌部会では新年号(第6号)の発行に向けて昨年より編集会議を重ねてきました。委員皆さんのご意見でより紙面が楽しくなるような企画も取り入れられ、年明け早々に印刷も無事に終わりました。

 

地区にお住まいの皆様への配布はコミュニティー協議会の皆さんのお力をお借りしておりますが、それにあたり、各グループ毎に部数を分けた上でお願いしています。前回に引き続き今回もサロンの案内チラシを折り込んでほしいと依頼され、その作業も大勢の人の協力の元に短時間で終えることできました。このような「いろんな裏方さん」のご尽力で活動が成り立っていることに感謝し、今年も頑張ろうと力を貰った時間でした(T)。

 

アンカー 1

地域で元気!高齢者が活躍できる地域づくり研修会

日 時:平成28年01月19日 13:30-17:00

場 所:くらしき健康福祉プラザ プラザホール

 

「高齢者から光齢者に、そして幸齢者へ」の副題の掲記研修会に参加してきました。倉敷市の最新の各種データの説明のあとに、高齢者を地域で支えあう活動の報告やパネルデスカッションがあり、「高齢者が生き生きと活動できる居場所作りの大切さ」をいろんな事業の経験談とともに訴えるものでした。

 

川崎医療福祉大学の直島先生もパネリストの一人として、e-コミュニティ研究所でのこれまでの取り組みに加えて、新たな取り組みやこども支援サークルなど、大学と地区社協の協働についての報告の中で、「緩やかな繋がり」について強調されていました。

 

団塊の世代が後期高齢者となり始める2025年には、倉敷市の75歳以上の人口は2,179万人(18.1%)にもなると予想されており、高齢になっても最後まで”いきいきと”暮らすことができるようにするためにも、いろいろな形はあるにしろ将来を見据えて今から「居場所」を作ることが重要なことを改めて認識させられました。また、このような活動は、①自分たちも楽しむ、②できることをして、無理はしない、③皆で企画する という趣旨のことも言われ、「なるほど!」。 有意義な半日でした(T)。

 

アンカー 2

旧正月歳末助け合い餅つき

日 時:平成28年01月31日 9:00-13:30

場 所:本町 岡本理髪店前広場

主  催 : 倉敷東学区社会福祉協議会

協  力 : 本町、東町、倉敷伝建地区をまもり育てる会、東学区コミュニティ協議会まちづくり特別委員会、

       e-kommunity研究所、まちなか研究室東町、NPO法人倉敷町家トラストほか地元の人たち

 

倉敷東学区社協のメニュー事業の一つで、多数の方々の協力(道具貸与、米、手間等)を得て餅をつき、各町内で一人住まいのご高齢の方達にお配りしようとの企画でした。前日からもち米を洗い、当日も朝早くから準備戴いていたこと、大勢の学生さんはじめ皆さんの分業のおかげで、セイロで蒸しあがったものを順次つき、丸めて最後の袋詰めまで手際よく完了です。

 

寄付分も合わせて合計40Kgのもち米をお餅にする際のネックは「もち米を蒸す工程」、しかしあまり早く蒸しあがってもつくのが大変だということで、丁度良かったのでは?との声が。 時には勢い余って石臼を叩いて杵に傷が。それも手慣れたものでかんなで奇麗に削って修復ということも(かんな、のこぎりは餅つきの必需品とか)。

 

出来上がったものは民生委員児童委員の皆さんの手で皆さんに配られ、また、合間には事務所で網焼きも。さらには観光客にもつきたてを「お志」を戴いてではあるけれどふるまわれ、これも「つきたてのお餅って久し振り! 美味しいわ」と好評でした。

 

今回の餅つきには海外からの観光客も飛び入りで参加され、良い思い出を持って帰ることができたのではないかと。地域おこしに加えて、国際交流までできたこの企画はすごいでしょう!(M)

 

 

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